近年、テレビをはじめパソコンやスマートフォンなど、液晶画面を見る機会が格段に増えてきました。
そこで心配なのが「ブルーライト」といわれる光線です。
液晶画面などのバックライトに使われているLEDから多く発生するブルーライトはエネルギーが強く、目の奥で散乱しやすいため、長時間使用していると視界のチラつきやまぶしさを感じさせる原因となり、目の疲れや頭痛などの症状や生態リズムに影響する可能性があります。
そこで生まれたのが「PC用メガネ」です。
Zoffでは、「Zoff PC」というシリーズで販売されており、ブルーライトを効果的に軽減し、目の疲れや影響を少なくします。
Zoff PCのレンズは、クリアタイプとカラータイプの2種類があり、ブルーライトのカット率はクリアタイプで約36%(※Zoff PC ULTRAは約50%)、カラータイプで約50%となっています。
Zoff PCのラインナップは、大きく4つに分かれます。
「クリアレンズパック」は、既にフレームとレンズがセットになった「完成品」として販売されています。
色はほとんど透明に近いですが、メガネをかけるとやや黄味がかかって見えます、でも自然な見え方です。度は入っておらず、UVカット率は99.9%、ブルーライトカット率は約36%です。
最初からビニール製のメガネケースに入って販売されていますので、別にケースを用意する必要はありません。
種類は、ウェリントンタイプ、オーバルタイプ、スクェアタイプ(2種類)のほか、ビジネスタイプ(2種類)とキッズタイプがあり、7種類、各4色の計28アイテムとなっています。
値段も2,900円からと、手頃な価格帯となっています。
3Dフィットテンプル・モデルは、前述の「クリアレンズパック」の派生バージョンで、以前のメガネに比べ、約20%軽量化され約7.2グラムを実現させました。
また、普段メガネを掛けない人にも極力ストレスを抑え長時間使用出来るよう、、かけ心地の良さを徹底的に追求し、あらゆる方にフィットする「3Dフィットテンプル」を導入しています。
種類は、ウェリントンタイプ、オーバルタイプ、スクェアタイプの3種類、各4色の計12アイテムが用意されています。
カラーレンズのタイプは、クリアレンズと違って、レンズとフレームがそれぞれ独立しており、ブルーライトカット率の高いカラーレンズにお好きなフレームをセレクトすることが出来ます。
色は、薄いブラウンで、メガネをかけるとやや茶色がかって見えますが違和感はほとんどありません。こちらはブルーライトカット率50%と高く、UVカット率も99・9%となっています。
レンズには度を入れることも可能ですので、普通の度付きメガネとしてもお使いいただけます。
価格は、度なしの場合はフレームのみの価格となり、度付きの場合は+5,000円となっています。
Zoff PC ULTRAは、日常使いやすいクリアレンズを改良し、ブルーライトカット率を業界最高水準の約50%に高めたモデルです。
こちらもカラーレンズタイプと同様、お好きなフレームと組み合わせることができ、価格は度なしでフレーム代+3,000円、度付きはフレーム代+5,000円となっています。
最後に、Zoff PCのおすすめ人気アイテムをいくつかご紹介しましょう。