kitaca(キタカ)ついに始動!
北海道民、とりわけ札幌市民のかねてからの念願だったJR北海道のICカードです。要するにJR東日本の「suika」のようなものです。
名前は、JR北海道「北」とICカードの「カ」を取ったそうです。キャラクターは北海道にちなんで「エゾモモンガ」を採用、デザインは札幌市在住のイラストレーター・絵本作家そらさんの作品。
JR北海道では、当初、JR東日本のSuikaをそのまま導入する予定だったのですが、結局、独自のカードkitacaを導入することになりました。
まあ独自といっても、JR東日本のSuikaやJR西日本のIkocaとほぼ同様で、デポジットという預かり金方式で、カードを500円で販売します。そして、チャージャーでお金をチャージする方式です。
JR北海道は208年10月25日からkitaca(キタカ)の利用を開始しました。札幌駅では記念セレモニーが行われたそうです。
こういう新しいサービスが開始するときに、気になるのが記念品や限定グッズですが、どんなものがあるのかな?
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kitaca(キタカ)カードの種類
kitacaのカードには3つの種類があります。1つは「kitaca定期券」です。kitaca定期券はキタカの利用可能エリアのみでしか使えません。申込時には氏名、生年月日、性別を記入し申し込みます。もし紛失した場合でも再発行が可能です。記名者以外は使えません。購入代金は、定期券代+デポジット代(500円)です。紛失時は、デポジット代(500円)+手数料(500円)がかかります。
購入代金は、デポジット代500円とSF(ストアードフェア)1,500円の2,000円かかります。これは最初だけで、その後はチャージャーで1,000円単位(1,000円から5,000円の6種類)でチャージできます。上限は2万円です。
なお、kitaca定期券と記名kitacaの場合は、小児用kitaca(小児料金適用)の利用が可能です。
3つめは「無記名kitaca」です。これは、自動券売機で直接買えるので、気軽です。無記名なのでお手軽ですが、紛失の際の補償はありません。また、カードは誰でも使えますので、家族や友人との貸し借りも可能となります。
購入方法は、記名kitacaと同様に最初はデポジットとSFの計2,000円がかかります。
電子マネーやモバイルの利用について
もうひとつ気になるのは、kitacaのいわゆる電子マネーの利用の可否ですが、将来的にはkitacaとJR東日本のSUICA(スイカ)と相互利用が開始される予定ですので、これに合わせて導入を予定しています。
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もちろん、その際には「モバイルkitaca」なるものも利用開始されると思いますので、便利になりますね!
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kitaca発売記念の限定とは?
kitacaのサービスに関して
kitacaのさまざまな情報をお届けしましたが、これだけでは満足できない方のために特別に利用ガイドをおとどけしましょう!
特別といっても、JR北海道のサイトの中にあるんだけどね(--;
大変詳しく載ってますのでわからないことがあれば、ここを参考にしてください。
2009年の春にはkitacaとJR東日本のSuicaと相互利用できるようになるので、ますます便利になりますね!北海道に行くことがあれば、記念にkitacaを購入してみてはいかがですか?
その他便利なリンク
JR北海道旅客鉄道株式会社の公式サイト
Wikipediaで「kitaca」を検索
特別といっても、JR北海道のサイトの中にあるんだけどね(--;
大変詳しく載ってますのでわからないことがあれば、ここを参考にしてください。
2009年の春にはkitacaとJR東日本のSuicaと相互利用できるようになるので、ますます便利になりますね!北海道に行くことがあれば、記念にkitacaを購入してみてはいかがですか?
その他便利なリンク
JR北海道旅客鉄道株式会社の公式サイト
Wikipediaで「kitaca」を検索
kitacaとさっぽろ地下鉄
相互利用について
もうひとつ、重要な課題があります。誰もが願っているのですが、kitacaとさっぽろの地下鉄との相互利用の可否です。
実は今年の3月末に、札幌市ではICカード化を発表、名前を「SAPICA(サピカ)と決め、今年度中の導入を目指してます。
最近になって、「2013年中にkitacaが札幌地下鉄で相互利用出来るようにするとの方向で進んでいるとの情報が入りました!ただし、sapicaの方はJRで使えるかどうかは現在のところ不明とのことです。。
もし、そうなれば、ますますsuicaの利用が増えることでしょうね!待ち遠しい限りです。