センターオブジアースは元祖3D映画!
映画「センターオブジアース」は、3D映画の元祖ともいえる作品です。
私も前売券を握りしめて映画館に飛び込んだのを覚えてます。当時、ものすごい人ゴミ、人気だったのを覚えています。。
昔なら赤と青の3Dメガネで超立体的に見えるのがありましたよね。でも今ではもっと効果の高いグレーのサングラスなので目に優しいものとなってました。
以前にもこの方式を取り入れた映画はいくつかあったようですが(ジョーズとか?)、このセンターオブジアースという映画は私にとっても初めての体験でした。
いやービックリしました。人食い飛び魚とか恐竜(チラノ)が画面か ら飛び出してくるではありませんか!!
「この秋、映画館が遊園地に変わる!」というキャッチフレーズで、五感に響く迫力の映像と音響はまさにアトラクション体験でした。
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センターオブジアースの原作、東京ディズニーランドのアトラクションなどなど
センターオブジアースの原作は、ジュール・ベルヌの「地底探検」なんです。
そういえば、東京ディズニーランドの人気アトラクションの一つも同じ「センターオブジアース」ですね。
そうなんです。モデルが同じなので、海底探検のイメージがかもし出されてますよね。
遊園地に行く気持ちで見てください!」と映画の迫力を力強くアピールしたそうです。
現在上映中の映画も、このセンターオブジアース以外に3Dを取り入れているものが複数あります。ワーナーの罠?なのかわかりませんが、これからは3D映画が主流になるのではないかと私は思っています。
センターオブジアースは元祖3D映画!
そのほかの3D映画では、翌年2009年に公開された「アバター」が超大ヒットとなったほか、「カールじいさんの空飛ぶ家」や「バイオハザードIV アフターライフ」、「ヒックとドラゴン」、「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」など、多くの3D作品が公開されました。
最近の作品では、「ゼログラビティ」や「パシフイックリム」などが有名です。
なお、もともと3D映画として制作されたものでなく、後に3D映画に編集されたもの(後付3Dともいわれる)もかなり増えており、今や3D映画は相当な本数が確認されていますし、映画以外の音楽やドキュメンタリー作品などを含めると膨大な数にのぼります。
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最新の3D映画予告編のご紹介!
センターオブジアースの
ストーリー(あらすじ)
映画「センターオブジアース」のストーリーを若干説明しますね。
アイスランドで地質学調査を行っていた科学者トレバーが兄の失踪の謎を突き止めようと、兄の息子である甥っ子のショーンと地元ガイド役のハンナの3人で、アイスランドの山中に調査に出かけたのだが、突然洞窟の中に閉じ込められてしまう。
脱出する道を求めて彷徨っていると地球の奥深く、地底160kmの世界へ落されてしまう。3人は巨大な恐竜や未知の植物、磁力で浮かぶ不思議な岩、荒れ狂う大自然の猛威に次々遭遇していく。
やがて火山活動が活発化し始める。急いで地上に戻る道を探す3人に訪れる結末とは・・・
センターオブジアース
キャスト・スタッフ
映画のキャストとスタッフをご紹介します。
まず、トレバー役には、あの「ハンナプトラ」で主演の人気俳優ブレンダン・フレイザーが演じています。
兄の息子(甥っ子)のショーン役はザスーラなどに出演の子役俳優ジョシュ・ハッチャーソン。
地元ガイドのハンナ役にはショータイムの大ヒットシリーズ「The Tudors」に出演したアニタ・ブリエムです。
声の日本語吹き替えですが、トレバーには最近お茶目な沢村 一樹、ショーンには大物新人と名高い入江 甚儀、ハンナの声は元モー娘の一人で現在はバラエティで活躍中の矢口 真里が担当しています。